4月 29, 2010

メッセージ

自分が意見を言う際に、あまり考えず?なんでしょうかね、内容に関わらず、
とりあえず「いや!」という言葉から話しに入る人がいるんですけれど、
まぁ、当然なんですが、あれって良くないですよね、やっぱり。
ええ、前に発言した人の言葉を打ち消す

「いや、そうじゃなくて」の「いや!」

です。
まぁ、そういう“話し方”みたいな事に関しては、書籍を始め、
いろいろなところで書かれていますし、大概の人が頭では、わかっているんだと
思うんですけど・・・。これが、結構多いんですね。

なんででしょう、自己顕示欲?みたいなものが無意識にそうさせちゃうんでしょうかね。
それでも、本当にその前の意見に対し反対のことを言う時ならまだしも、ほとんど
同じ内容のことを言っているにもかかわらず「いや!」から入っていたり
している時も結構あるし。
聞いてる方は混乱するし、話しは前に進まないし。僕みたいな性格だと
かなり苛々しちゃいます。

それに、自分の意見に対して「いや」って言われた方は、その瞬間身構えるから、
普通に聞かされていれば賛同出来る様なことにも意固地になって反発しだしたり
しますしね。

まぁ、良いことなし?

言いたい内容はハッキリ相手に伝わらないと意味が無いのですが、
逆にはっきり言っても話し方が悪くて伝わらないってパターンですね。
そして、そのパターンを怖がるあまり、話しを濁し過ぎて、結局何が言いたいんだか
わからなくなってしまっているような人も、これまた沢山いますね。

企業のコミュニケーションに関しては後者の方が多い?って感じます。
ハッキリ言うのが悪じゃなくて、ヴィジュアルも含めた全体の

メッセージが正しく相手に伝わっていない

というのが問題なんですけどね。


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