ガイドラインは単なる守らなければならない
"規則" として認識している人が多いと思います。
ですが片や、そのガイドラインが弊害を生んでいる
ですが片や、そのガイドラインが弊害を生んでいる
ということも事実としてあると思ってます。
つまり、
ガイドラインがあることで「これを守ればいいんでしょ?」と、
つまり、
ガイドラインがあることで「これを守ればいいんでしょ?」と、
すごく短絡的に捉えられてしまい
非常にマニュアル的になり、無機的で訴えるものの少ないメッセージになってしまう
非常にマニュアル的になり、無機的で訴えるものの少ないメッセージになってしまう
ことがあるのです。また、実はこれも同じ様なことから発生するのですが、
「こんなガチガチのガイドラインに従っていたらまともなメッセージが
発信出来る訳が無い」と、
それらを無視しそれぞれの解釈で勝手に発信しだす
パターンもあります。これらは両方とも
ブランド・アイデンティティの理解と、そこから発生した
VI などイメージ戦略の意図の解釈が、ちゃんとされていない
ことから来ているんですね。
逆に言うと、ブランド・アイデンティティを、きちんと理解していれば、
わざわざ、そこから外れて発信しようとなんかしないはずですし。
ガイドラインは本来の役目である意図をヴィジュアルに変換する時の
ガイドとしてあるわけです。
利用する方はただガイドラインの上っ面だけをマニュアル的に暗記する
利用する方はただガイドラインの上っ面だけをマニュアル的に暗記する
のではなく、
その大元のブランド・アイデンティティの徹底した理解が必要
であり、また、
ガイドラインを作る方も、それが十分に機能する様、そして、
その大元のブランド・アイデンティティの徹底した理解が必要
であり、また、
ガイドラインを作る方も、それが十分に機能する様、そして、
その意図が利用者に伝わるように制作する必要がある
というわけですね。
というわけですね。
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