いくつかのエントリーで書いてきた”城壁のなかに入り、
中に住む人たちの世界(空気感や生活、日常など)を掴み、
共通言語で会話が出来る様にすることが大事だ”ということに
共通するエピソードを、
先日、知人のアートディレクターから聞きました。
『今までで一番やさしい経済の教科書(ダイヤモンド社)』や
『学校で教えてくれない「分りやすい説明」のルール(光分社新書)』などの
著者、木暮太一さんは、
学生向けの本を執筆する際には学食に、
主婦向けの本を書く際にはスーパーに、
サラリーマン向けの本を書く際にはマクドナルド(笑)に、
なんと、まる一日中張り込んだとか。
もちろん一日だけの話ではなく数日通ったのだと思います。
いや徹底してるというか、ほんと凄いと思います。
それも全て対象のことを出来るだけ理解し、
相手に伝わる本を執筆するためなんですよね。
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※上記の内容が掲載されている御崎栄一郎さんのポットキャストのリンクです。
他にも面白い話がたくさん掲載されていますのでぜひこちらも覗いてみてください。
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